★改善版★ Feuerhand 276Stk フュアハンド 276 ビッグタンク

【改善版として さらに使いやすさを追求したものです。】 ※ 通常のランタンとは違って ビッグタンクを使いこなせていない購入者が 意外に多くいるようなので 実働品を扱っている者の責任として ビッグタンクの注意点を改めてコメントしておこうと思います。 ★《 ビッグタンクの利用に際しての注意点 ・改善版》★ ◆まず長時間の利用を前提に作られています(FH 276 StK /70とは70時間・/120とは120時間)。ビッグタンクは燃料補給なしで２・３日以上使用することを目的に作られています。 ◆燃料の位置は『最初、増量タンクの接合部分より１センチ下ぐらいまで燃料を入れて使用して下さい。』通常のタンクでも満タンにすると、給油口の根元や、左右のエアーダクトの根元から燃料が漏れます。同様に、増量タンクの接合部分も完全防水ではありません。 ◆よって、燃料の水面が通常のタンク より深くなるので、芯ｘ１本では、バーナーの先まで燃料を吸い上げることができません(吸い上げ能力不足）。なのでビッグタンクを利用するには、フェルトの吸い上げ補助が必要になります【写真②参照】。燃料が芯の先端まで十分浸透するまで、時間をかけてください。昼間のうちに燃料を入れて準備しておきましょう。 ◆必ず、芯に通したフェルトは、バーナーの根元にくっつくぐらいまで上げておいてください。吸い上げた燃料をバーナーの根元まで一気に届けるためです。 ◆フェルトがタンクの下へずり落ちないようにフェルトの穴は小さめにしてください。ピンセットを使うと楽に通せます。 ◆芯やフェルトの種類によっては吸い上げ能力に差がありますので、ばあいによっては、２の写真のように、フェルトを２本にしたり、芯を交換してみてください。 ●実際に1960 年代から吸引補助具としてフェルトが装着された状態で 出荷・販売されていました。なのでこの方法は 私が勝手・気ままに使い方を説明しているのではございません。 ●この説明が明るいランタンライフにつながることを祈っています。 ★写真のランタンはキャンプで私が実際に使っている ビッグタンクです。

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